2004-01-01から1年間の記事一覧

核爆弾の解体方法

諸君、U2の新譜はもう聴いたかね。とっくに聴いてるかね。そうかね。 芸術だな、あれは。 まあ毎回そうだが。 ボノには長生きしてもらわないと困るな。少なくとも私よりは。ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム (DVD付 初回限定盤)アーティ…

仕事納め

チンポコ祭りが終わればもう年末だ。 仕事と関係ないたっつぁんだの専業主夫だの除いたら 仕事納めはみんなにやってくる。 さぁ正月だ

世の中にゃあ、クリスマスなんて行事があるらしく サンタっていい具合に酔った足フェチのおっさんが 靴下にプレゼントと入れてくれるらしい。 実際はどんな行事なんだかよく理解してないんだが ケトウの行事だのなんだのと、毛嫌いしてる奴らがまわりに多い…

楽しかったね。忘年会。

映評・いま、会いにゆきます

なぜ、松尾スズキが出演する気になったのか、今もってわからない(竹内結子、中村獅童&嘉津雄もそうだが)。「いま、会いにゆきます」 あの六週間の奇蹟 [DVD]出版社/メーカー: レントラックジャパン発売日: 2004/10/22メディア: DVD購入: 1人 クリック: 24…

たびかさなる告知

「紫の紳士録・2004大忘年会」のお知らせ 芸術、政治、実業と、世間にはさまざまな才能があるが。 もっとも現代的かつ創造的なのは、「飲み会の幹事」の才能であろう。 というわけで、「紫の紳士録・2004忘年会」が、 12月22日(水) 午後7時よ…

紫の紳士録

「紫の生活」更新。 時の流れははやいですな。なかなか追いつきませんな。現実に。

ストップ・ミー

実際にblogを運営してみて、ようやくわかったことであるが。 blog最大の魅力は、「孤独さ」である。 まあ個人によるホームページはみなそうであろうが、「孤独さ」の部分を、より先鋭化したのがblogなのである。 すなわち、たったひとりで考えた思想を、たっ…

饗宴のお誘い

このblogを、まっとうなblogとしてお読みくだすっている方には、まことに申し訳ないのですが。 来る12月19日日曜日、東京都新宿にて、当「紳士淑女愛人」主催、2004年度大忘年会を強行いたします。 ほんとはその日、別の飲みが入ってんだけどよ、し…

出会い直し系

最近、知り合い&リンク先のサイトをのぞけば唯一、毎日読んでいる「切込隊長blog」にすら、mixiの話題が出ていた。 mixiってなんなのよ。いったい。

いつものメンバーで、いつものように酒を呑み日が変わったころ 俺たちは無性にラーメンが食いたくなった。 千鳥足でふらふらと車に乗り込み環七へ向かい いつもの田中商店へでラーメンを食った。

更新報告

「紫の紳士録」も、最近動いてます。 「紫の生活・第3章『はかなさ』の価値 後編」更新。

デイトレード

この季節、体はもちろんのこと財布の中身も寒くなる。 忘年会だ呑み会だ、とはしゃぎ湯水のごとく金を使ってしまう。 そんなとき、「デイトレで儲けてます」という人と知り合った。 なんでも、朝9時から午後3時くらいまでパソコンの前に座ってるだけで どん…

インディヴィジュアル・プロジェクション

気軽に隣人も愛せない時代だものな。

恋文

人目に触れるように書く恋文は、プレイの一環かも。 ミクシィの日記に、最近納得いかなかった変なことを書いたら、大好きで、もう10年くらい尊敬しているMに、感動するような回答をもらった。 Mは、日本の若手の作家の中で最高峰といわれる某さんに最も…

点と線

12/2放映分の「黒革の手帳」を、今日になってやっと観た。ご存じ、銀座の高級クラブを舞台にした、野望に燃えるオンナの物語であるが、今回は、米倉涼子と仲村トオルが、京都ロケを敢行していた。仲村「気がついたら、いつのまにか、胸の中に空洞があって、…

暮れですよ、お付き合い大切にしてますか?

ネットってのは匿名性が高く、名を伏せてるからこそ 本音で語れるところがいいところだ。 コテハンに同士で馴れ合ってんじゃんじゃねえ! もっと殺伐と本音をかたり罵り合え! 人間の内面なんざ汚いものなんだ!

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こちらもよろしく。「紫の生活」「第3章『はかなさ』の価値」

我思うゆえに我あり

夜風が下半身にきびしい季節となりました。 たとえるなら、 自転車とは文学である。自動車とはエンタメである。 自転車とは詩である。自動車とは散文である。 自転車とは哲学である。自動車とは科学である。 そして、 前者は酒である。後者はアイスクリーム…

もののあはれ

ビールを飲みながらキムチ鍋をつついているとき、NHKでボヘミアの紀行番組みたいなのと、ローマ帝国の歴史かなんかをやっていて、ボヘミアだけ観たのだが。 プラハにしろローマにしろウィーンにしろ、われらが京都にしろ、古代遺跡とか文化遺産とかを眺めて…

変身

「近年の若人は、幼少時代から破壊的なゲームに親しんでいるがゆえに、安易に殺人を犯すようになった」という分析を、一時期よく耳にした。 そういった論評は、きまって「近年の若人は、もっと裏山でトンボを追いかけたり、小川でザリガニをつかまえたり、カ…

年末へのカウントダウン

誕生日が死へのカウントダウンだかお局様へのカウントダウンだかは知らんが 年末へのカウントダウンはもう始まっているのだ。 いつくるかわからぬ死や若さを失うことなんざオレにとっちゃあどうでもいい。 老いは誰にでもやってくる。老いは恥ではない。 ま…

お局様へのカウントダウン

誕生日が死へのカウントダウンであると自覚し始めたのは、私の場合小学校4年生位からだったように思います。と言うより、その頃が最も死に対して敏感であったのでしょう。湯船に浸かりながら、こうして身体を浮かべることが出来る回数は後幾つ残されているの…

死へのカウントダウン

少し前まであった記事は忘れてくれたまえ。 - 世間のみなさまにとっては、まったくもってどうでもいい、出川哲朗の結婚以上に興味の持てぬ、むしろ耳ざわりなことであろうが。 私の誕生日は12月19日である。 くしくも先日のエントリーにおいて、ノムラ社…

ま、ちゃーでも呑んでおちつこや

変態と呼ばれるのも大変だ、努力なんてものをした経験がないオレは変態にすらなる資格がないんだろうな。 昔と違って最近のプレイスタイルは多岐に及んでる。 そんなものぁ家のポストに投函されてくる 裏DVDのちらしでもみりゃあ一目瞭然だ。 そんな昨今で変…

iだろ、i(室井佑月女史へのメッセージ)

せっかく4人集まったのだから、自殺志願者サイトとして売り出そうか。 という衝撃的な書き出しから、人生がいかに過酷であり、不条理であり、無味乾燥であるかをえんえんと書きつらね、わざわざ苦労して生活していくくらいなら、いっそ心ゆくまで乱交を重ね…

脳がしびれて、溝深まる

そもそも酒が好きか嫌いかなんてのはどうでもいい。 いかにして酔えるかということが大事なのだ。 人によってはお姉ちゃんのいる店で呑んだほうが 楽しく酔えるのかもしれないし また、人によっては一人でバーなどで飲んだほうが 楽しく酔えるのかもしれない…

アルコール想起説

転落の一途をたどる「新選組!」の群像を、こみあげるものを必死でおさえながら鑑賞した直後に、プラスチック時代劇の完成型たる「座頭市 <北野武監督作品> [DVD]」の、意図的な薄っぺらさに幻惑されて、月曜日はほとんど現実に対応できぬままであった。 -…

ほう?新人かね。

酒の力を借りたらいちまいづつ脱いでいくのが礼儀というものだろう? 君はまだ、上着一枚ぬいだばかりって感じじゃあないか。 オレはもう、皮一枚のぞいて全裸になっちまったから寒くてしょうがねえ。 君が全裸になるのをじっと待ってるのも退屈なんで 酒呑…

↑レディース・アンド・ジェントルメン

ここは悪徳社交界である。気取った紳士、優雅な淑女、ワイルドな愛人とくれば、「うら若きお嬢さま」が登場するのは当たり前である。「理想の結婚 [DVD]」しかり、「危険な関係 [DVD]」しかり。 われらがジュスティーヌ、レイナ嬢を紹介させていただこう(あ…